カロッツェリア(carrozzeria)ニュース

カロッツェリア 先進性、時代とともに(河瀬大介、2009年8月)

カーナビ

道は星に聞く--。パイオニアは1990年、刺激的な広告コピーを掲げて、全地球測位システム(GPS)を利用したカーナビゲーションシステム「AVIC-1」を発売しました。

道は星に聞く

人工衛星から受信した電波で現在地を測定するもので市販用としては、世界初の商品でした。セット価格は当時50万円程度もしましたが、予想を上回る売れ行きを見せました。

CDからDVDへ

1997年には再び、世界初となるDVD式を投入。従来品は、全国の道路地図を網羅するのに7枚のCDが必要で、地図の境目ではCDを入れ替える必要がありました。データ容量の多いDVDを採用したことで、全国を1枚でカバー出来るようになりました。

DVD楽ナビ

先駆けとなる取り組みで、先進的なブランドイメージを固める一方、2001年には「カーナビの価格破壊者」と称された「DVD楽ナビ AVIC-DR2000」を発売。15万8000円という低価格に加え、操作しやすいリモコンと音声認識機能で、誰でも簡単に使いこなせる点が爆発的なヒットにつながりました。

市場シェア3割

製品グレードの幅を広げた効果もあり、市販用でのシェア(市場占有率)の3割程度を握り、首位を快走しています。当初からこだわってきた理念は「先進性」「ハイクオリティー」「かっこ良さ」。しかし、かっこ良さの基準は時代とともに移り変わっていきます。

「基本的な理念を守りながら、いかにその時代に合わせていくか」(国内営業部)が、ブランド力を保つ秘訣(ひけつ)のようです。

パイオニア、「carrozzeria」ピュアコンポーネントシリーズにパワーアンプなど新製品追加(河瀬大介、2007年10月)

4チャンネルパワーアンプとスピーカー4機種

パイオニアは、高級カーオーディオ「carrozzeria」ピュアコンポーネントシリーズに、4チャンネルパワーアンプとスピーカー4機種、スピーカー接続用のネットワークを追加、2007年12月上旬から販売すると発表しました。回路構成やパーツの素材、品質を追求、ワイドレンジと優れた過度特性、無共振というコンセプトを徹底しました。

高スピードと高解像度、低ひずみを実現

パワーアンプの「PRS-A900」は、電源部と左右チャンネルの増幅部を完全に独立した3エリア構造としたほか、信号増幅段には電流帰還回路を採用、高スピードと高解像度、低ひずみを実現しました。電源部には新開発の大容量音響用コンデンサーも採用しました。

一貫性と優れた過度特性を追求

スピーカーは3.5センチメートルのトゥイーターと7.7センチメートルのミッドレンジ、17センチメートルのミッドバス、25センチメートルのサブウーファーの4機種を設定、ネオジウムマグネットによる強力な磁気回路とショートボイスコイル、制振フレーム、新素材エッジなどで、高音から重低音まで、一貫性があり、かつ優れた過度特性(トランジェント)を追求しました。

パッシブタイプのネットワークを追加

また、ネットワークは、トゥイーターとミッドバスの駆動時に接続するパッシブタイプで、システム環境に応じて最適な周波数で鳴らすことができるようにしました。

希望小売価格(税別)は、パワーアンプとスピーカー(2個1組、サブウーファーのみ1個)4機種がそれぞれ12万円、ネットワーク(2個1組)は3万5千円。

パイオニア、最高級スピーカー2機種を追加(河瀬大介、1994年3月)

「NEWcarrozzeriax」に最高級スピーカー2機種追加

パイオニア(社長松本誠也氏)は、「NEWcarrozzeriax」に最高級スピーカー2機種を追加、1994年3月下旬から発売します。

フロント3ウエースピーカーシステム

価格は4.8センチドームミッドレンジ「TS-M2x」、16センチミッドウーファー「TS-M3x」ともペアで5000万円。1993年9月から販売している「TS-M1x」との組み合わせにより、フロント3ウエースピーカーシステムを組むことが可能で、月間200システムの販売を見込んでいます。

小型化、高性能化

「TS-M2x」は独自のセラミックグラファイト振動板を採用、軽量、高剛性で音速の伝搬速度を持ちます。また高性能・内磁型ネオジウムマグネットを採用、小型化、高性能化を図っています。一方「TS-M3x」は新開発のラミネートALCCコーンを採用します。